<店舗情報>


 昭和34年創業、初代山本寅二さんから「にちりん」は始まりました。現在は三代目となる井上俊一さんが妻の美由紀さん(下写真)と共に、営業を行っています♪ そんな井上夫妻がにちりんを継ぐきっかけとなったのは…

「にちりんの近くでNPOの事業所を運営していたことから、縁があってにちりんを引き継ぐことになりました。昔は甘いものが少なくて、大福やどら焼きなどの日常的なお菓子が求められていました。私たちが作っているのも、庶民的で気取らないお菓子ばかりです。職人がその日の気温に合わせて調節しながら作る大福は、出来たてを食べてほしいから、賞味期限は販売当日のみ。少しでも安価に提供したいので、スーパーなどへの卸売りはせずに、この店舗での直接販売だけとしています。すべての食品に添加物を使用しておりません。昔と変わらない味を食べてもらえたら」とのこと。(にちりん|あさひかわ新聞ONLINE参照)

 お餅や焼き菓子を販売。お餅は本店でしか作っておらず、他店では販売しないため、保存料なしの安心・安全の美味しいお餅を提供しています♪ 看板商品はよもぎ大福と豆大福で、北海道産の材料のみを使用しています!さらに、寒い時期の木金限定で、シュークリームも販売しています。皮もクリームも手作りで、一度は食べておきたい一品です♪

 月曜から水曜は午前9時から午後4時、期間限定で特別に木曜から金曜は午前9時から午後5時まで営業しています。地域のイベントがあれば土日も開店します。ご来店お待ちしております♪

 


<NPO法人 ピーシーズ>

 にちりん復活のきっかけにもなった、井上さんが運営しているNPO法人ピーシーズについてもご紹介します。

 ピーシーズでは、障害がある人や働けない人のためのトレーニング場所の提供、職業訓練などを行っています。さらに、品質に問題がないにも関わらず、傷みなどが原因で流通できなくなった食料を生活困難者に配給する「フードバンク」も行っています。

 また、にちりんではピーシーズの方々が作ったティッシュケース、小物入れ、キーホルダーなども販売しています♪

(NPO法人 ピーシーズ|¥070-0038 旭川市8条通8丁目41番地の9 7-8仲通り)(電話0166-76-1994)